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Bar cabinet by Reno Wahl Iversen
ユニークな形状が使い手を楽しませてくれるこちらのバーキャビネットは、1960年代にデンマークの家具作家「Reno Wahl Iversen」によってつくられました。中央を開くとキャビネット収納庫が現れ、エクステンションリーフの天板を広げると、たちまちバーカウンターに様変わりするというなんとも楽しいデザインです。当時の希少な作品をご堪能ください。
Model 75 sideboard in rosewood by Arne Vodder
伝統の技術を現代そして未来へと受け継ぐ要となっているアルネボッダー作品は、やはり他のどれとも違う含みのある風合いをしています。設置した際に放たれる印象は、まるで美術館に展示されている高貴な芸術作品のようです。
Shaker dining table in rosewood by Arne Jacobsen
1958年、Arne Jacobsenによってデザインされたエレガントなダイニングテーブルです。実用的でありながら、整列した杢目はまるで彫刻のように美しく、神秘的とさえ思わせる雰囲気です。まさに家具にも気質がある、そんな作品です。
極めて稀なつくりのファルコンチェア、スリングシートが非常に特徴的です。柔らかくしなやかで、レザークッションの良さを最大限に引き出しています。ノルウェーの「Vatne Mobler」社のために、家具作家「Sigurd Ressel」が1971年に設計した作品です。
AT 10 sofa table by Hans J. Wegner
1950年代、ハンス.J.ウェグナーによってデザインされたソファテーブルです。非常に均整の取れたスタイル細部から、作り手の優しい目線がうかがえる作品です。天板エッジや籐の編み具合、高さや質感など隅々まで配慮が行き届いています。
High back chair in teak
1960年代にデンマークでデザインされたハイバックチェアです。長時間座ることを考慮して製造される北欧家具、その技術から生み出される座り心地には高い信頼性があります。椅子が時間の流れを緩やかにしてくれる、そんな雰囲気をご堪能いただける作品です。
Model 311 dining table in solid teak by Peter Hvidt & Orla Mølgaard-Nielsen
1956年、Peter Hvidt & Orla Mølgaard-Nielsenによって手掛けられた非常にクオリティの高い作品です。家具作りに取り組んだ経験の深さが裏打ちされているような印象を受けます。洗練された杢目が生み出す風合いも然り。ぜひ次世代に受け継いでもらいたい作品です。(天板は丸型ではなく、柔らかなオーバル型。サイズの違うエクステンションが二枚付属しています。人数や用途によって自由に大きさを変化することが可能です。)
Bookshelf with desk in teak
1960年代、デンマークで作られたチーク材のブックシェルフです。しなやかな杢目が柔らかい雰囲気を生み出しています。60年近く経った今も決して色褪せない品質の高いお品です。
Corner cabinet by Gunni Omann
1960年代にデンマークの家具工芸作家「Omann Jun Mobelfabrik」によってデザインされたコーナーキャビネットです。細部に至るまで妥協を許さず、使い易さとデザインが追求されています。コーナーならではの役割を存分に果たしてくれそうなデザインが頼もしい作品です。
珍しいヤコブセンの「Charlottenborg chair」です。繊細で優雅なつくりが醸し出す雰囲気は非常に優しく、まるでおもてなしを受けているような感覚があります。自由なスタイルでモノづくりを楽しんだ作家の豊かなデザイン性が凝縮されている作品です。
1955年に製造された「モーエンセン」の名作デイベッドです。ソファ、及びベッドとしてご使用いただけます。厳選されたオーク材が活かされたデザインです。また、使い勝手が良いように計算されつくしたクッションの形状がデザイン性を豊かにしています。モーエンセンの丁寧な家具造りが作品に表れています。
1954年、ハンス・J・ウェグナーによってデザインされた「パパ・ベアチェア」です。芸術作品が、からだをすっぽりと覆う感覚は非常に独特で、そして優雅です。世界中の家具好きから愛され唱和され続ける「パパ・ベアチェア」、作家ウェグナーのモノ造りへの潔さが表れている秀作です。
意匠の美しさがひときわ目立つこちらのサービングテーブルは、1960年代にデンマークでつくられました。磨き抜かれたローズウッド素材と真鍮の相性をご堪能ください。繊細なつくりが、空間の雰囲気を一変させる芸術のような作品です。
1972年にスウェーデンの家具作家「Karin Mobring」によってデザインされたサファリチェアです。パイン材、帆布、レザー、それぞれの素材が組み合わさり、スタイリッシュなフォルムを生み出しています。どの角度から見ても非常に美しい作品です。
こちらは、1960年代にデザインされた作品です。数々の名作を世に送り出したアルネボッダーによってデザインされました。熟練職人による細部への配慮や溢れんばかりの機能美が使い手の日常を充実させてくれそうです。また、用途の幅が非常に広いのが特徴です。
Wingback lounge chair by Frits Henningsen
作家、職人が一丸となって生まれた秀逸な作品です。1940年代にデンマークでつくられました。包み込まれるような座り心地、鮮やかに色付けされた見事な杢目、彫刻のような形状、全てにおいて品質の高いラウンジチェアです。
Low sideboard in rosewood by Jørgen Pedersen
1965年、デンマークの作家「Jørgen Pedersen」によってデザインされた重厚で存在感のある作品です。雅やかで美しいローズウッドがふんだんに使われています。低めに設定された高さ、量感あふれる形状、印象的な杢目など、作品に封じ込められた作家の想いが趣深い空間を作り上げます。
1960年代にデンマークでデザインされた美しいイージーチェアです。座り心地の良さはもちろんですが、置いているだけで絵になる落ち着いた雰囲気が生活に豊かさを与えてくれそうです。ファブリックは、上質な素材を用いて新調しています。
Easy chair in teak
1960年代にデンマークでデザインされた美しいイージーチェアです。座り心地の良さはもちろんですが、置いているだけで絵になる落ち着いた雰囲気が生活に豊かさを与えてくれそうです。ファブリックは、上質な素材を用いて新調しています。
Set of six folding chairs by Mogens Koch
個性あふれる形状に加え、非常に機能的でユニークなチェアです。1960年代、デンマークの家具作家「Mogens Koch」によってデザインされました。重ねた際の見事なコンパクトぶりは使い手を楽しませてくれます。
J39 Shaker chair by Børge Mogensen
モーエンセンが、1947年にデザインしたチェアです。空間をすっきりと見せる素材と形状のバランスが非常に美しい作品です。ぜひ暮らしに取り入れたいお品です。
GE 671 two seater sofa by Hans J. Wegner
1967年に発表されたハンス・ウェグナーの珍しい二人掛けソファです。その細かな仕事ぶりには驚かされます。長い年月を重ねても決して色褪せることのない作家の美的センスが心に響く作品です。
Easy chair by P.J Muntendam
1956年、オランダの家具作家「Gebroeders Jonker Noordwolde」によって手掛けられたスタイリッシュな作品です。研ぎ澄まされた作家のオリジナリティーが随所に表現されています。それぞれに風合い深い異素材の組み合わせを存分に楽しませてくれる作品です。
PP203 dining chair by Hans J. Wegner
さすがは巨匠の作品だと、思わずため息がこぼれてしまうほど美しいチェアです。あらゆる角度から魅力を放ち、エレガントな雰囲気を漂ます。まるで空間に命を吹き込むような生き生きとした作品です。
Stereo rack by Bang&Olufsen
「デザインを大切にする」まさにそんな印象のステレオラックです。細かいところにまで行き届いた機能性は非常に心地よく、使い手目線が感じられます。60年前につくられたとは思えないほど今なお斬新な作品です。
AP15 Wingback chair by Hans J. Wegner
こちらは、1951年にハンス・ウェグナーによって手掛けられた希少な作品です。大胆な形状とは裏腹に、座り心地はとても優しく包み込むような感覚です。
Easy chair in teak by Kurt Olsen
可愛いフォルムが目を引くこちらのチェアは、1950年にデザインされました。お部屋に置いたときに生まれる調和はユーモアに満ちています。作家「Kurt Olsen」の豊かな感性をご堪能いただける作品です。
Charlottenborg chair by Arne Jacobsen
1937年に発表されたアルネ・ヤコブセンの非常に珍しい作品です。目に飛び込んでくる独特な形状、その佇まいが醸し出す優美な温度感から当時のデザイン文化を垣間見ることができます。ヤコブセンの幅広いデザインスタイルが日常に変化を齎せてくれそうです。
odel 29 sideboard in rosewood by Arne Vodder
家具作りにおいて、その独創性を解き放った第一人者「Arne Vodder」の作品です。「家具を芸術として世に送り込んだ作家」といっても決して過言ではないと思います。 Arne Vodderの遺した逸品たちは、今なお世界中から注目を浴び続けています。
Pot chair by Arne Jacobsen
1959年、Arne Jacobsenによってデザインされた非常に希少な作品です。その個性的で愛らしいフォルムに一瞬で目を奪われます。ヤコブセンファンのみならず、家具好きを魅了し続けているお品です。
Armchair by Ejner Larsen & Aksel Bender Madsen
アイナー・ラーセンとアクセル・ベンダー・マドセンの感性が凝縮されています。1952年にデンマークでつくられました。経年の歩みが生み出す独特の雰囲気が非常に美しく、椅子全体の表情となって観る側を魅了します。手間ひま惜しまず編まれた籐のつくり、丁寧に削り込まれた木素材、全てにおいて誠実な作品です。
Oval coffee table by Carl Malmsten
1950年にデザインされた楕円形のコーヒーテーブルです。天板の生き生きとした表情、ぐるりと縁取られた美しい意匠、エレガントな脚の形状など、作家の世界観を垣間見ることができます。
Model J42 by Børge Mogensen
モーエンセンの作り出した作品には、どれも安定のクオリティーが備わっています。独自の感性で次々に生み出した家具たちは、そのどれもが今なお斬新で独特な趣があります。
Round coffee table in rosewood by Henry W. Klein
個性的な天板のデザインが目を引きます。きっと手際のよい熟練の職人が仕上げたに違いないであろうという難しいつくりをしています。また、光の当たり具合によって濃くも薄くもなる佇まいに、作品の持つ力強い表現力が詰まっているように思います。
とてつもなくディテールにこだわったフィンユール作品「NV53」を見ていると、歳月を経て得られる独特の佇まいを感じます。究極なまでに細工が施され独創性を醸し出しています。極上のデザインを生み出し、その魅せ方にとことんこだわった妥協とは程遠い作家の良さが凝縮された逸品です。
1953年、巨匠フィン・ユールが作り出した美しい「NV53 sofa」です。その後の家具工芸に大きな影響を与えた作品です。一流の家具には、類稀な気品が漂っています。希少価値が高いだけでなく、視覚的にも非常に優美な作品です。
1954年、ハンス・J・ウェグナーによってデザインされた「パパ・ベアチェア」です。芸術作品が、からだをすっぽりと覆う感覚は非常に独特で、そして優雅です。世界中の家具好きから愛され唱和され続ける「パパ・ベアチェア」、作家ウェグナーのモノ造りへの潔さが表れている秀作です。
手間を惜しまない当時の職人技術が凝縮されています。こちらは、1959年にカイ・クリスチャンセンによってデザインされました。素材の質感を生かしながら曲線美の醸し出す美しい佇まいを実現しています。
1959年、Hans J. Wegnerによってデザインされたコーヒーテーブルです。用途により両側のリーフを伸ばしてお使いいただけます。チーク材質の持つ美しい杢目が映えて、全体的に柔らかい印象のウェグナー作品です。
1962年、Gunni Omannによってデザインされた重厚なサイドボードです。すべてローズウッドという迫力のお品です。作品を見つめていると、作家が紡いできた手間と時間が凝縮されているような印象を受けます。
今なお世界中の家具ファンを唸らせ続けているデンマークのデザイナー、フィン・ユールによる作品「Model 133″Spade”chair」です。優雅な座り心地、時代を超えた美学的な要素、高いデザイン性…フィン・ユールの作品は生活の中にモダンな感覚を巧みに取り入れさせてくれます。
Sideboard with sliding doors by Arne Vodder
1969年、Sibast Møbler社によって製造されたアルネボッダーデザインのサイドボードです。なんと上品で美しい佇まいでしょうか。これほどまでにローズウッドの杢目が際立つ極上の作品には、早々お目にかかれません。さすがアルネボッダーとしか言いようがなく、その存在感は格別です。熟成された優美をご堪能いただけます。
Easy chair by Grete Jalk
こちらは、1960年代に「フランス&サン社」でつくられたデンマークのデザイナー「グレーテ・ヤルク」の作品です。女性のデザイナーらしく、しなやかな座り心地を基本につくられています。長年支持を集め続けている作品です。
Dining table with 2 leaves by Svend Aage Madsen
1950年代にデンマークの家具デザイナー「Svend Aage Madsen」によってデザインされたラウンドダイニングテーブルです。ゆったりと呼吸したくなるような雰囲気がチーク材独特の雰囲気から漂っています。2枚のエクステンションリーフが多人数にも瞬時に対応、機能的にも優れています。長くお使いいただきたいお品です。
BM 62 armchair by Børge Mogensen
1957年、Børge Mogensenによってデザインされた作品です。世代を超えて受け継いでいきたい満足度の高いお品です。日常使いでありながらも、見事なフォルムから放たれるなごやかな影響は非常に大きく、使い手を充実させてくれます。
“Frederik VII” chair by Hans Olsen
1964年、ハンス・オルセン(Hans Olsen)によってデザインされたユニークな作品です。実験的なデザインの取り組みを得意とした作家らしさが溢れています。ハンスオルセンのデザインは、どれも人の感性をグッと引きつける特徴があり、使い手を楽しませてくれます。
DU03 Sideboard by Cees Braakman
こちらは、1959年オランダのデザイナー「Cees Braakman」によってデザインされました。(ジャパンシリーズサイドボード)。17才にして「UMS-PASTOE」で働き始めたシーズブラークマンは、その後も偉才を発揮し、同社デザインの代表格として活躍します。シリーズ化されたこちらのサイドボードは、細部にまでこだわったさまざまな意匠が魅力です。
Coffee table in teak by Arne Vodder
1960年代にアルネボッダーによってデザインされたコーヒーテーブルです。まさしく巨匠の作品といった存在感は、もはや家具の領域を超え彫刻のようです。天板のエッジ、足先と貫バランスの繊細さ、素材から細部の形状まで、作家の美学が詰まっています。
Model 500 sofa by Hans Olsen
1969年、Hans Olsen(ハンス・オルセン)によってデザインされたソファです。どの角度から見ても非常に美しく洗練された印象を受けます。デザインの底力を感じさせるお品です。
1959年、アルネ・ヴォッダーによってデザインされたきわめて美しいサイドボードです。上品なブラックカラー×チーク材がデザインを引き締め、形状に輝きを持たせています。研ぎ澄まされた作家の感性は、いまなお世界中の家具好きを魅了し続けています。
1945年に、巨匠フィン・ユールによってデザインされた作品です。とてつもなくディテールにこだわっています。細く伸びた曲線は究極まで細工が施され、妥協とは程遠い優美な削り込みが目に焼きつく作品です。座るためではなく、眺めるための芸術作品といっても過言ではありません。
ローズウッドが織りなす佇まいが非常に美しいセンブンチェアです。1955年、デンマークでつくられました。生涯において数々の名作を生み出したアルネ・ヤコブセンのデザインです。どんなテーブルとも相性が抜群で、すっきりとしたラインが空間を快適にしてくれそうです。
1960年、Kurt Østervigによりデザインされた作品です。非常に優しい雰囲気で、場を和ませてくれそうなイージーチャです。日々の時間の流れ方が、いつもより少しゆっくりになりそうです。
Bang & Olufsen社製ステレオラック、1960年代の作品です。ローズウッドと金属をうまく組み合わせ、時代を感じさせない斬新なデザインです。当時は、ターンテーブルとカセットテープ用でしたが、現在ではAVラックとして使用出来そうです。仕組みや収納など非常に精巧に造られています。世界中の幅広い層から高い評価を得続けているお品です。
なんとも無邪気な表情で語りかけてくるこちらのダイニングチェアは、巨匠「ヨハネス・アンダーセン」によってデザインされた作品です。優れたセンスを惜しみなく形状に表し、限りなく新鮮で斬新。作家が注ぎ込んだ家具への愛情を垣間見れるお品です。
1954年、ハンス・J・ウェグナーによってデザインされた「パパ・ベアチェア」です。芸術作品が、からだをすっぽりと覆う感覚は非常に独特で、そして優雅です。世界中の家具好きから愛され唱和され続ける「パパ・ベアチェア」、作家ウェグナーのモノ造りへの潔さが表れている秀作です。
1969年「Hans J. Wegner」によってデザインされたアームチェアです。ウェグナー作品が愛され続ける理由は数えきれないほどありますが、やはりその中でも大きく頷くのは、日常に取り入れた際に広がり放つ見事な空間バランスではないでしょうか。こちらの椅子もまた、ハイセンスな形状が際立って美しく、暮らしを心地良く快適にしてくれそうです。
1957年にデンマークでデザインされました。プライウッドの曲線美が際立った作品です。オルセンの作り出すフォルムは、見る角度によっては彫刻のような美しい印象を与えます。
こちらは、1956年にデザインされた初期タイプの「コル・クリステンセン」社製です。ケアホルムの作品から広がるモダニズムは非常に凛としていて魅力です。独特の技法や類を見ないコンセプト、異素材との空間バランスなど、作家の逸品を取り入れることで生まれる概念は、良い意味で日常に影響を齎せます。
1960年代、「Arne Wahl Iversen」によってデザインされたダイニングチェアです。丸みを帯びた背もたれのデザインが印象的です。作家が描く愛らしいデザインと、オーク×チークのコントラストが美しい作品です。
こちらの作品は、1960年代にアルネ・ボッダーによってデザインされ、フランス&サン社で作られました。洗練されたデザインが優美な印象を与えます。イージーチェアには珍しく三段階にリクライニングが可能です。(New fabric ) 巨匠が手掛けた奥深いデザインを実感していただけます。
1950年代、「Kurt Olsen」によってデザインされた美しい作品です。作家の知性が詰まった構造が非常に斬新な印象を与えます。ずっしりと存在感があり、細部に至るまで北欧家具の魅力があふれたシェルフです。
1954年、ハンス・J・ウェグナーによってデザインされた「パパ・ベアチェア」です。芸術作品が、からだをすっぽりと覆う感覚は非常に独特で、そして優雅です。世界中の家具好きから愛され唱和され続ける「パパ・ベアチェア」、作家ウェグナーのモノ造りへの潔さが表れている秀作です。
1978年、Hans J. Wegnerによってデザインされました。非常に心地良い背もたれの適度な反り、頑丈なアーム・レストは、この家具の性格を強調しています。見た目・品質ともに十二分に満足感を与えてくれそうな作品です。
1944年、ハンス・j・ウェグナーによってデザインされた非常に美しい作品「チャイナチェア」です。ひと際輝きを放つ曲木のラインに作家のこだわりを見ることができます。材質の可能性を探求しながら、その魅力を最大限に引き出そうとしたウェグナーの想いが現れているようです。当時の作品にしか味わえない深い「質」をご堪能いただけます。
1956年「Hans J. Wegner」によってデザインされた異彩を放つ作品です。チーク×籐を身にまとい、その美しいフォルムは凛とした佇まいを誇っています。確実に後世に引き継ぎたいチェアです。
1974年、シガード・レッセルによってデザインされた作品です。テーブルについては、下から持ち上げるような形でデザインされ、ガラス天板をそっと置くというイメージが見る側を楽しませます。キメ細やかなビーチ材質が存在感を放っています。チェアにいたっては、独特のフォルムが空間に置かれると、お部屋の印象が一変しそうです。幅広い視点でモノ作りをした作家の感性が随所に表れています。非常に興味深い作品です。