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世代を超えて使われ続ける作品には、日常使用するという目的以外に、生活への興味や豊かな感性、時に心の平穏や自然との調和すら与えてくれる、そんなところがあると実感しています。CH35チェアには、ウェグナーらしさが詰まっています。
チーク材の柾目が美しく表現されたこちらのテーブルは、デンマークのデザイナー「Henning Kjærrulf」の作品です。一見エクステンションには見えませんが、天板の下に隠された二枚のリーフが両端から取り出せ、274㎝まで延ばすことが可能です。ダイニングとしての機能と充実性は申し分のない作品です。
こちらは、数多くの巨匠たちの名作を生み出した家具メーカー「シバスト社」が、デンマーク最高基準の工芸技術を駆使し作り上げたアルネ・ヴォッダーの作品です。優れたデザイン性、高い品質、配慮された角度或は引出しなど全体のバランスが良く、チーク木目の美しさが作品を際立たせています。
「Grethe Jalk」がデザインを手掛けると、女性デザイナーらしくエレガントな印象が漂います。ゆったりと流れるようなアーム部の曲線には、完成度の高さがうかがえます。
1964年、建築家プレベン・ファブリシャス&ヨルゲン・カストホルムによりデザインされました。革の風合いと、全体を引き締めるクロム鋼の絶妙なバランスが、ヴィンテージの味を深くしています。
フィンユール作品の中でも、名作中の名作。縦横無尽な設計の中に、凛とした美しさが光ります。宮島の鳥居に影響を受け、デザインされたことから通称「ジャパン チェアー」と呼ばれています。(New fabric)
スツールの幅を楽しめる作品です。籐は新しく張り直しています。
オランダを代表するデザイナーGerrit Rietveldの息子にあたる、Wim Rietveldデザインのダイニングテーブルです。彼も、父親に負けないほど、数多くの素晴らしい作品を残しており、その中でも、このテーブルは、彼の代表作と言えるでしょう。全体的な雰囲気は、プルーべを連想させるインダストリアルデザインです。
フィンユール作品の中でも、名作中の名作。縦横無尽な設計の中に、凛とした美しさが光ります。宮島の鳥居に影響を受け、デザインされたことから通称「ジャパン チェアー」と呼ばれています。(New fabric)
W2の持つ落ち着いた雰囲気が、思い通りの空間を作り出し、日々の生活に充実感を与えてくれそうです。ウェグナー作品は、想像以上に暮らしに広がりを持たせてくれます。60年前に作られた作品とは、とうてい思えないほど新鮮で魅力のあるデザインです。(
丁寧にデザインされた、巨匠「ハンス.J.ウェグナー」のこちらのテーブルは、用途によってエクステンションが可能となっています。今なお家具好きを魅了し続ける彼の作品には、芸術的要素が高いだけでなく、構造的にも美しく開放的な空間を作り出す巧みな技術が備わっています。そこにあるだけで空間を一変させてくれる、そんなウェグナー作品のクオリティの高さは必見です。
背凭れの形状から「Tチェア」と称され、ヤコブセンファンに絶大な人気を誇るAJ3103は、1957年にデザインされました。製造から50年経った今も、斬新さは変わりなくシンプルながらにも存在感を醸し出しています。
木のぬくもりが伝わってくる作品です。様々な用途で活躍してくれそうです。籐の持つ優しい印象が、北欧家具の良さを引き出しています。サイズ的にも嬉しいスモールサイドボードです。
上質なつくりから、深いもの作りの精神がうかがえます。重厚さは、そこで過ごす時間の貴重さを表現しているかのようです。大胆につかわれた良質なローズウッドをご堪能ください。
肘掛下のクロス部分が、そのまま脚のデザインになり、優雅さを表現しています。まるで森の中で寛いでいるかのような穏やかな座り心地です。
収納力たっぷりのサイドボードです。大きさのわりに圧迫感がなく、優しいイメージが感じられます。非常に使い勝手の良いアイテムです。上・下段をそれぞれ別々に、サイドボードと飾り棚としてもお使いいただけます。
こちらは、1950年代に作られたユニークなインダストリアルデザインの「wooden boxes」です。愛らしい形状はアーティスティックで、ボックスに留まらない味わい深い表情を演出します。
「Peter Hvidt/1916-1986」の希少な作品です。芸術的完成度の高さが、彼が生涯をかけて提案し続けた斬新なデザインを象徴しています。包み込まれるような雰囲気がとても美しいBookcaseです。
こちらは、Peter Hvidt が1957年にデザインを手がけた作品です。ソファのお色はリバーシブルとなっております。お好みで、即座に雰囲気を変化させることが可能です。また、優れたデザインと共に、両面の仕立ての良さも必見です。
背凭れの曲線美、凛と伸びた三本の脚、座面の形状、家具デザインの素晴らしさを実感できるウェグナー作品です。スタッキング姿も芸術的です。
円形を用いたユーモラスな作品です。女性デザイナー特有のエレガントさや優美さがあります。また、「ナナディッツェル」の作品は、どれを見ても、もの作りへの高い好奇心、或はこだわりの姿勢がうかがえます。家具以外にもテキスタイルやジュエリーなど、さまざまな形で名作デザインを残しています。2005年、その生涯を閉じる直前までデザインを発表し続けた彼女の作品は、後世にもその名を刻み続けるでしょう。
クラシックなデザインにウェグナー特有のセンスを加え、斬新に仕上げられた作品です。材質には良質のオーク材が用いられました。椅子の持つ性質を滑らかに 表現しています。なお、こちらのチェアは、柿渋染のNew leatherにて張り直しいたしました。
細身で端正な面持ちが北欧デザインの良さを引き出します。狭い場所でも機能を発揮、センスアップの収納づくりに一役買ってくれそうです。
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*その他、数点を更新しています。どうぞお気軽にお問い合わせください。
(大阪 06-6110-8886 または、info@swankysystems.jp)
非常に珍しい「Kristian Vedel」のダイニングチェアです。ローズウッド×ブラックレザーという素材自体が、作品の魅力を最大限に醸し出しています。発想の豊かさ、または鋭敏なデザインから齎される空間構成、どこをとっても「Kristian Vedel」の高い芸術性を映し出します。また、こちらの作品には、作者がこだわった精巧な品質も見事に印象付けられています。
やや低めに設計され、整った形状が特徴的です。ローズウッドの品質が、使い手を十二分に満足させてくれます。
自然な杢目、きれいな色合いの天板が巧妙に変化します。小ぶりなサイズからは想像し難いエクステンションが特徴です。通常は、収納されているリーフを、天板両サイドに設置することにより違った表情が楽しめます。
リクライニング可能なイージーチェアです。上品で軽やかなデザイン、使いこむほどに愛着の湧く快適な座り心地には、北欧デザインの良さが凝縮されています。
もっとも魅力的なデンマークのデザイナー、フィン・ユールによる作品「ディプロマット・チェア」です。絶妙な背凭れの加減、優雅な座り心地、時代を超えた美学的な要素、高いデザイン性…フィン・ユールの作品は、生活の中にモダンな感覚を巧みに取り入れさせてくれます。また、ローズウッドの見事な艶×柿渋染レザーは必見です。
背もたれの曲線デザインが美しいこちらのチェアは、デンマークのデザイナー「N. O. Møller」の作品です。純粋で明確な構成は、自らが設立した「N. O. Møller社」ならではの妥協を許さない姿勢が表れています。洗練されたダイニングチェアをご堪能ください。
天板がエクステンション可能な非常に珍しいタイプのソーイングテーブルです。ローズウッドの杢目と籐の組み合わせも優雅です。小ぶりですが、インパクトとしては迫力満点の作品です。
「定休日変更のお知らせ」
いつもスワンキーシステムズをお引き立て頂きまして誠にありがとうございます。
このたび、弊社倉庫でのメンテナンス作業日を木曜日と設定させて頂いたため、
誠に勝手ながら店舗定休日を「水曜・木曜」と変更させて頂くことになりました。
7月1日(木)より、水・木曜日を定休日とさせていただきます。
遠方の方々やお休みを利用してお越しくださる方々には、たいへんご迷惑をおかけ
することとなり、誠に申し訳なくお詫び申し上げます。
ご了承いただくとともに、今後とも変わらぬご愛顧をいただきますようよろしくお願い
申し上げます。
スワンキーシステムズ・スタッフ一同
こちらは、チーク材で作られた初期型・ラウンドレッグのデイベッドです。 現行品は角脚のため、ビンテージの丸脚を探していらっしゃる方にお勧めです。 チークの美しさは見事です。コンディション良好、現行品では出せない風合いが楽しめます。背面を倒すと簡易用シーツが現れ、ベッドとしてお使いいただける ソファです。
エリックバック作品は、隅々まで満ちた優美なラインと際立つ杢目が特徴的です。しなやかに曲線を描いた背もたれ部に関しては、構築段階での職人の見事な腕前を実感することができます。
エレガントな形状、慎重に行われたであろうローズウッドの木取り、さまざまな箇所に充実感を覚えるこちらのライティングデスクは、1961年にアルネ・アイバーセンによってデザインされました。上質で、洗練された心地よい時間を存分に堪能できそうです。
伝統と革新が融合された美しい作品です。精巧なつくりは、熟練された職人でも相当の集中力を要したと、当時の出版物に記載されています。
視覚的にも優れたこちらの作品は、1970年代につくられました。材質を最大限に活用、モダンデザインを凝縮したような印象です。
眺めるほどに感度が研ぎ澄まされ、形状が脳裏に焼きつく作品です。モダン家具の枠を超え、芸術作品と言っても過言ではありません。
うっとりする美しいこちらのダイニングテーブルは、デンマークのデザイナー、「ヨハネス・アンダーセン」 の作品です。細部にまで施された手仕事は、テーブルを囲んだ際の会話まで価値のあるものに変えてくれそうです。横からのフォルムも独特のセンスで、貫のラインと足先まで凛然と伸びたラインとのバランスが絶妙です。
ソファで過ごす時間が長くなりそうです。使い込むほどに愛着が湧き、家具も共に時間を刻むことを実感できそうな作品です。また、北欧独特の風土から生まれた美しいフォルムは必見です。
チーク材のほどよい褐色と、60’Sビンテージファブリックの組み合わせを存分に楽しめるダイニングチェアです。
使い手のインテリア・アクセントを存分に楽しませてくれる「ネストテーブル」。3台を組み合わせて使う表情は、独特のインテリア環境を生み出します。デンマークのユニークな家具使いを取り入れて、お部屋の雰囲気を楽しみたい方にぜひお勧めしたい作品です。
フィン・ユール作品の精選された品質が、ずっしりとした存在感を生み出しています。椅子の価値を、美学的な水準まで引き上げた作品と言えるでしょう。
50年以上経った今も、変わらぬ風合いを感じさせてくれます。GE290より、少し小さめのサイズになります。優雅な座り心地は、ウェグナーのソファ全作品に共通しています。
極めて斬新なデザインに惹き付けられます。アイヴァント・ヨハンセンの自由な発想が作品によく表れています。
このサイズには、なかなか出合えません。とてもシンプルですが、北欧の良さを存分にご堪能していただけるつくりのキャ ビネットです。幅99cm奥行き47cmと小ぶりなわりに、収納スペースを無駄なく使 用できるデザインが特徴です。
サイドテーブルとマガジンラックが一つになった作品です。お部屋の細部にまで拘る方にお勧めです。
ファブリックはオリジナルかと思われます。経年した使用感は否めませんが、雰囲気のある作品です。
Yデザインの脚が特徴的です。さらに凝ったつくりの棚が懐かしさを醸し出します。
美しい背もたれ特徴的です。随所に見受けられる丁寧な仕上がりに品質の良さが伺えます。
希少な存在、或はごく僅かな家具の点在を象徴するイェンス・クイストゴーの作品です。美学的な雰囲気を醸し出し続ける様は、まさに家具芸術です。クイストゴーは、戦後1954年にLunning Prize (ルニング賞)を 獲得、同年にDANSK社を設立しました。約30年間にDANSKで発売された大半のデザインは彼が担当。経営とデザインをこなし、数々の名作を残したデ ンマークを代表する名匠です。
技術、品質、共に申し分のない作品です。世の中が移り変わり、次々と新しいデザインが生まれる中においても、50年もの間椅子として理想的な印象を与え続けているJH-513の存在感には圧巻です。親しみやすい雰囲気や北欧家具の機能性、また細かい所にまで入念に計算された座り心地などから、「良い椅子」を実感させてくれる逸品です。
ユニークなアイデアを取り入れた作品です。貫がアクセントになっている脚を外側に広げて、或は天板に囲いを設けて表情を豊かにして、そういった絶妙な加減が北欧家具の魅力的で飽きさせないところです。品質に関しても納得の作品です。
籐を編んだデザインと、チークの相性をさまざまな形で表現した60年代のデンマーク家具、今なお新しく感じる種々雑多な素材の使い方には現代技術でさえ真似ができないほどです。
50年前に作られた作品ですが、非常に斬新で芸術的なスツールです。ローズウッドの木目が活かされたデザインにブラックレザーを用いて、より完成度の高さを醸し出しています
曲線美を活かしたローズウッド・テーブルの四隅にガラスの天板がぴったりと嵌るデザインが素敵です。
高さのあるすっきりとしたデザインです。チーク材の特徴を生かした滑らかな表面の仕上がりが見事です。他の家具との調和を楽しめるブックケースです。
ローズウッドバージョンは非常にレアで、また深く落ち着いた安心感を与えてくれるこちらのサイドボードは、フィン・ユールによってデザインされました。いつまでも眺めていたくなる美しいデザインは必見です。
通常テーブルの下に仕舞われているバスケットを、手前に引き出すと、たちまち表情が一変するテーブルです。高さがあり、椅子との組み合わせも楽しめます。
配置、優雅なシルエットを楽しめるデザインです。ウォールシステムの魅力の一つは使い手により自由に配置あるいは高さの調節が可能という点にあると思います。
美しく快適な空間作り、また使い手のインテリア・アクセントを存分に楽しませてくれる「ネストテーブル」。3台を組み合わせて使う表情は、独特のインテリア環境を生み出します。
とても使い勝手の良いトローリーです。安定感、収納力と、小さいながらにも柔軟な作品です。
(天板リバーシブル可能)
両側にあしらったアールがユニークな作品です。生活に馴染みやすいチーク材で作られています。
(エクステンション可能)
効率的な実用性が期待できるブックシェルフです。収納もたっぷりで、高さ調節可能な棚が使い勝手の良さを実感させてくれます。
すっきりとしたデザインですが、籐のイメージと色彩の遊び感覚が、ユニークで斬新な印象を与えています。
ミッドセンチュリー家具に大きな功績を残したジョージ・ネルソン、彼の作品には新たな領域を開拓するユニークな姿勢がうかがえます。
こちらは、フランスで最初の成型合板椅子となった、ピエール・ガリッシュの「Tonneau」チェアです。愛らしいデザインが、今なお新鮮に映ります。
高さがあるため、通常のサイドボードに比べ存在感が増すように感じられます。両端内部のデザインは必見です。北欧のぬくもりプラス遊び心が施されたユニークなサイドボードです。
機能性優れたウォールシステムに、汎用性の高いデスクユニットが加わり、デザインの可能性を広げています。オランダ・デザイン特有のメタルの使い方は必見です。