Swanky Systems

１９５９年、コペンハーゲンのカストラップ空港内ラウンジ用にデザインされたAP38は、空港ならではの様々な特徴を持つ。子供からお年寄りまで立居がスムーズにできるよう絶妙な角度を設定、たとえ恰幅のよい人が勢いよく腰をかけてもびくともしない強度、予め内側にL字スチールが嵌め込まれているのだ。L字はデザインとしても絶妙なバランスを担っており、椅子全体の威容を鼓吹している。なぜウェグナーの作品が人々を幸せに導くのか、どうやら作品に思い掛けない機微が宿っているようである。コンディション詳細・在庫確認・送料に関しましては、℡０６．６１１０．８８８６ または、info@swankysystems.jp までお気軽にお問い合わせください。