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Model CH29 Sawbuck chair in teak by Hans J. Wegner、Chest of drawers in oak by Hans J. Wegner、Free standing shelving with cabinet by Arne Vodder & Anton Borg、GE375 sofa in teak by Hans J. Wegner、PK 11 for E. Kold Christensen by Poul Kjærholm、AT 316 dining table in teak by Hans J. Wegner、Free standing shelving unit by Kajsa & Nisse Strinning…他
Model CH29 Sawbuck chair in teak by Hans J. Wegner
ハンスウェグナーの名作「CH29」のご紹介です。落ち着いた環境で日常を見つめ直すと、新たに見えてくるものや込み上げてくるものに気づくことがありますが、ウェグナー作品が放つ独特の空気感もそれに似たところがあります。日常生活の一コマ一コマに芸術作品が見え隠れするという環境は、まさに心の贅沢を実感できるとっておきの場所ではないでしょうか。(New leather)
Chest of drawers in oak by Hans J. Wegner
ウェグナー作品に共通して言えるのは、どの作品も非常に素敵な佇まいであるということ。気品に溢れ、仕事が丁寧、細部に至っては神秘を感じてしまうほど。こちらの作品もまた、並々ならぬユーモアがあり素敵です。素朴な風合いのものから、思いがけない迫力のあるものまで、ウェグナーの妙をご堪能いただければ幸いです。
Free standing shelving with cabinet by Arne Vodder & Anton Borg
アルネ・ヴォッダーが1960年代にデザインを手がけたフリースタンディングシェルフです。裏面の化粧張りにはチーク材が施されているので、お部屋のパーテーションとしてもご使用いただけます。貫の形状や棚のバランス、素材の組み合わせや収納庫の塩梅に至るまで、作家の豊かな感性が散りばめられています。非常に使いやすいサイズ感も嬉しい作品です。
GE375 sofa in teak by Hans J. Wegner
ハンスウェグナーの名作中の名作「GE375」をご紹介します。使うほどに満たされゆく完璧な座り心地は人生の質をも高めてくれそう。生活に取り入れることで、交わされる言葉、流れる時間、そして家族との絆を深めることがそうです。言い換えれば、人と人とを結ぶ家具と言えるかもしれません。どうやらウェグナー作品が良質家具と呼ばれる所以は、素材やデザインだけではなさそうです。たっぷりとその「良さ」をご堪能ください。
PK 11 for E. Kold Christensen by Poul Kjærholm
迫力ある雰囲気を纏うこちらの作品は、1957年にポール・ケアホルムによってデザインされました。作家自身も愛用していたことで知られています。曲線と直線の融合による類い稀な空気感、徹底的に考え抜いて納得のいくものを世に送り出したケアホルムの強い意志さえ感じられます。思わず、傾いた姿勢を正したくなるような、人生の質を高めてくれる逸品です。
AT 316 dining table in teak by Hans J. Wegner
ウェグナーの丁寧な取り組みが手に取るように伝わってくるダイニングテーブルです。非常に丁寧に作られているので、素材が主張する杢目、質感、醸し出す雰囲気など眼に映る形状のみならず、あらゆる面で信頼していただけます。皆でテーブルを囲いながら唯一無二の時間を紡ぐ、そういう生活の質にさえ良い影響を与えてくれそうす。
Free standing shelving unit by Kajsa & Nisse Strinning
芸術性と機能的側面、両方を兼ね備えた魅力溢れるフリースタンディングシェルフです。家具の領域をひょんと飛び超え、豊かな形状を存分に楽しめるようデザインされています。見たまま、感じたままの素直な感性でこの素敵な形状と向き合いたい、そんな気持ちが芽生える作品です。