Swanky Systems

後脚から背面に伸びる一本の比類ないデザイン、この視覚が生み出す曲木の迫力は相当なもの。静けさを伴うその辣腕は、この椅子の要とも言える背もたれの意匠へと向かう。接合部の美しさは神秘をまとい、心を柔和に保つことを要求する。椅子全体がバランスを維持しつつ自ら空気を吸い込んで大きく呼吸をしているかのよう。作家の鋭い勘が作品に宿り、使い手の心情へと響く。やはり、芸術作品は普段は見えない景色を見せてくれる。実に美しい作品である。コンディション詳細・在庫確認・送料に関しましてはinfo@swankysystems.jp までお気軽にお問い合わせください。